Amaeba・FC2・Yahooブログを利用された方なら分かると思いますが、賑やかで華やかなデザインテンプレートは、どのブログサービスにも沢山用意されています。いつでも切替える事が出来ますね。書きたい記事内容に併せてテンプレートを選ぶのも、ブログの楽しみ方の一つです。しかしブログは、記事が一つも無いのに、見た目の体裁が最初から整っていると思いませんか?派手なグラフィックや、猫や犬などの可愛いビジュアル、風景や植物などを施した汎用のイメージは、どんな内容にもある程度、しっくりくるよう多数のデザインがテンプレート化されています。デザインと言うより、BLOG全体のイメージを衣替えするスキンと呼んだ方がいいかもしれません。
では、サイトはどうでしょう?サイトの目的は、ズバリ、企業イメージや商品・サービスなどの広告です。広告としてのビジュアル表現や宣伝文句こそ、一番目立たせる必要があります。ブログサービスのようにスキン自体が際立ってはいけません。サイトを編集する上で、ユーザーを導くボタンなどのインターフェイスは、地味でシンプルな方が、実は実用的だと言えます。サイト専用CMS[cpv.jp]では、入力した素材(画像やテキスト)のレイアウトを崩す事無く、ボタンの形状や文字装飾、背景色などをいつでも変更できるよう、ベースとなるCSS(スタイルシート)を専用設計しました。ブログのような派手さはありませんが、長く活用できる地味な装飾を管理画面上から変更できるようになっています。
ブログは、時系列で記事を管理するのに適しています。毎日更新する記事とカレンダーは親和性が高いモノです。しかし、サイトは、記事の重要度で並べる必要があります。重要な記事へのメニューは上の方へ。と、ボタンの位置関係にも気を使いたいモノですね。更に、写真をふんだんに入れたアルバムのようなページや、お問い合わせを受け付けるフォーム機能など、ブログでは専門知識がなければ拡張できない難題を、サイト専用CMS[cpv.jp]では、手軽に作成する事ができます。
管理画面で「新規ページ」を作成する際に、4つのページタイプを選ぶことが出来ます。
●[P]汎用ページタイプは、通常の記事を作成するのに適しています。
●[A]アルバムタイプは、画像をドンドン登録することで、自動でサムネイルを作成し、並べて表示させることが出来ます。
●[F]フォームタイプは、項目や必須などを自由に設定して、オリジナルのフォームを作成する事ができます。一般的なお問い合わせフォームから、簡易的な受注フォームも作成可能です。
●[L]リストタイプは、新着情報や製品情報などの一覧表示を可能にするページです。
これらのページタイプを組み合わせる事で、余程、特殊なサイトを要望しない限り、サイト専用CMS[cpv.jp]なら機能的で実用的なサイトの作成と運用が可能となります。
CPV3つの特徴2…見出・画像・本文・表組みの4つの部位をブロックのように組み合わせる。へ。